3度目の正直!AWS SAP-C02 合格への道のりと、誰でも真似できる勉強法

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こんにちは!AWS Certified Solutions Architect – Professional (SAP-C02) 試験に挑戦してみようと思っている方々に朗報です。先日、2回の不合格を経て、ついに3回目でこの難関試験に合格することができました。今回は、その体験談とともに、私がどのようにして勉強し、どの教材を使ったのか、そして成功するための秘訣をまとめました。

その前に・・・

私がAWS SAP-C02 試験に挑戦しようと決めた理由は、クラウドの世界でキャリアアップを目指していたからです。AWS認定資格の中でも特に難しいとされるこの資格を取得することで、プロフェッショナルとしての自信とスキルを証明したかったのです。しかし、最初からうまくいくはずもなく、挫折の連続でした。

この記事の対象者
  • 「AWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル」に合格したい人
  • 「AWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル」の勉強方法を知りたい人
  • 勉強に使用した教材や体験談を知りたい人
わたし
わたし

AWSやAzureのクラウド資格を取ったのはいいけれど、実務経験が全然ありません。

いつか役に立つ日が来ることを信じて・・・。

 

3回目の試験は、結構手ごたえがあったので合格できるかなと思ってました。結果、合格できたので良かったですが、スコアレポートを見ると結構ギリギリだったので焦りました。合格できて本当によかった。

1回目、2回目のスコアは、738と同じスコアでした。こんなこともあるんだなぁとか、2回目試験に挑む前にも結構勉強はしたつもりだったけど、何も身についていなかったのだなぁとかいろいろ思いました。

わたし
わたし

AWS試験の結果レポートは、だいたい試験当日の19時~20時頃に来ていました。

なので、当日のその時間は、そわそわしてしまいます。

メールが来て、スマホの通知で合格の場合は「おめでとう」の文言があるので合否がすぐわかります。「試験お疲れさまでした」だけだと・・・・不合格です。

 

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1回目の失敗 – 過去問題集が鍵だと気づく

初めて SAP-C02 の試験に挑んだとき、実は私は結構自信がありました。今まで受験してきた資格はすべて一発で合格でしたし、AWSアソシエイトの試験も終わったばかりなので、今まで学習してきた知識もそのまま使えるだろうと。しかし、試験当日にその自信は完全に打ち砕かれました。理由は簡単、単純に勉強不足でした。

特に、過去問題集を最後まで終わらせずに試験に挑んだことが最大のミスでした。また、AWSに関する知識もまだまだあいまいで、特定のサービスの詳細を理解していなかったことが致命的でした。

2回目の失敗 – 知識の深さと問題集の重要性

1回目の不合格から反省し、2回目の試験は過去問題集をすべて終わらせて挑みました。一応、問題集を1周半取り組みました。今回こそはと思っていましたが、結果はまたしても不合格でした。しかも、1回目のスコアと全く同じ。最初スコアレポートを見たとき、間違いではないかと思いました、全く成長できていませんでした。

2回目の失敗で、私は問題集だけでは足りないことに気づきました。AWSのサービスに対する理解が浅いままだったため、問題の意図を正確に把握できなかったのです。

3回目の成功 – 勉強方法の徹底的な見直し

2度の不合格を経験した私は、3回目の挑戦に向けて、勉強方法を全面的に見直しました。

まず、過去問題集を3周することを目標に設定しました。同じ問題を繰り返し解くことで、問題のパターンやAWSのサービスに対する理解を深めました。また、問題集の中で特によく出てくるサービスについては、ブラックベルトで調べたいサービスを検索して、理解を深めました。

新しいAWSサービスや概念に対応するために、AWS公式の「AWS サービス別資料」を活用しました。理解が浅かったAWSサービスについて、概要だけでも目を通しておくと、どのようなサービスなのかイメージが付きます。また、最新のAWSサービスについて学ぶのに最適で、試験の学習にに大いに役立ちました。このサイトを活用することで、より広範な知識を得ることができ、試験への自信が高まりました。

勉強法と教材の具体的な活用方法

私が最も効果的だと感じたのは、以下の勉強方法です。

過去問題集を周回する

これは、試験に出題される問題の形式や内容を理解するために非常に重要でした。過去問題を繰り返し解くことで、自分の弱点を把握し、そこを重点的に強化することができました。

SAP-C02 の問題文と選択肢の文章は、とても長文です。まずは、この長文に慣れることから始めます。慣れないままだと、試験時間が全然足りないかもしれません。私の場合、1回目の試験は時間ギリギリでした。見直し時間も取れない状態で試験が終わりました。

SAP-C02の過去問題集は、Udemyを活用しました。

私はUdemyが大好きなので、過去の資格試験もすべてUdemyで学習しています。SAP-C02は日本語のテキストは少ないですが、Udemyには日本語の過去問題集があったので良かったです。

【SAP-C02対応】AWS認定 ソリューションアーキテクト プロフェッショナル 模擬問題集+詳解 【2024年版】

わたし
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SAP-C02の過去問題集は、Udemyを活用しました。

AWS サービス別資料を活用する

先にも書きましたが、AWS公式の「AWS サービス別資料」のサイトを活用しました。まずは、このサイトでAWSサービスの概要をインプットして、問題集に挑戦すると学習効果が高まります。資料も日本語で読みやすいです。

SAP-C02の試験対策に限らず、AWSのサービスでわからないことがあったらよく活用するようになりました。

成功のためのポイント – 継続的な学習と自己分析

最終的に私が合格できたのは、ただSAP-C02の過去問題を解くだけでなく、試験に必要な知識を体系的に学び、自己分析を行ったからです。自分が何を理解していて、何が理解できていないのかを常に把握することで、効率的な学習が可能になりました。

最後に – 挑戦し続けることの重要性

もし、これからSAP-C02 に挑戦しようとしている方がいれば、私の体験が少しでも参考になれば嬉しいです。

失敗を恐れず、何度でも挑戦することが成功への鍵です。AWSの世界は広大であり、学び続けることが重要です。これからも、新しい知識を積み重ね、クラウドのプロフェッショナルとして成長していきましょう!

まとめ – 成功までの道のり

今回、AWS Certified Solutions Architect – Professional (SAP-C02) 試験に合格するまでの道のりを振り返ると、勉強方法と教材の選び方が非常に重要だったと感じます。

過去問題集の徹底活用、Udemyのコース、そしてAWS Builders Online Seriesの活用が成功のカギでした。これらのツールを使って、あなたもぜひ合格を目指してください!

AWS資格に興味のある方、これからAWSを使ってみようと思っている方、AWSの初級資格にあたるクラウドプラクティショナー(CLF-C02)から挑戦してみては如何でしょうか?過去の記事で1週間で合格した勉強方法を紹介していますので、こちらも合わせてぜひご覧ください。

【SAP-C02対応】AWS認定 ソリューションアーキテクト プロフェッショナル 模擬問題集+詳解 【2024年版】

AWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナルの勉強時間

AWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナルの勉強時間は約3か月になります。

AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトに合格したタイムライン
  • 1か月目

    約1か月半かけるが、1周できず試験に挑みます。

    結果、不合格

  • 2か月目
    再度、udemyの模擬問題集を実施する。

    最低限、1周は取り組む、後半はペースを上げて頑張ります。

    結果、不合格

  • 3か月目
    3度目の正直!

    まずは再試験可能になる日に試験の予約を入れます。そこから、猛勉強。受験料も高いのでもう失敗は許されません。自分にかなりのプレッシャーを掛けながら絶対合格。

    結果、みごと合格!※スコアはギリギリだったけれど

あとがき

AWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル(AWS Certified Solutions Architect Professional(SAP-C02) )の学習方法や学習教材について記載してみました。

2回の不合格を経て、やっとのことで合格できたAWS SAP-C02ですが、振り返ってみると、やっぱり「諦めないこと」が一番大事だと感じました。失敗は誰にでもありますし、最初から完璧にいくことなんてほとんどありません。むしろ、失敗から学ぶことが多いですよね。

もし、SAP-C02今挑戦中の方がいれば、どうか途中で投げ出さずに続けてください。勉強方法は人それぞれですが、自分に合ったやり方を見つけて、コツコツ進めていけば、必ず結果がついてきます。皆さんの挑戦が成功することを祈っています!

AWSの中級資格にあたるソリューションアーキテクト-アソシエイト勉強方法も合わせてご覧ください。

最後までこの記事を読んで頂きありがとうございます。この記事がAWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル(AWS Certified Solutions Architect Professional(SAP-C02) )合格のための参考になれば幸いです。

Azureクラウドサービス資格試験にも挑戦しています。興味がある人はぜひご覧ください。

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